日本で購入できる仮想通貨から、ビットコインなど5種類を紹介しています。

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日本で購入できる仮想通貨は13種類

ビットコイン以外にも多くの仮想通貨

現在、日本では13種類の銘柄の仮想通貨が取引されています。
コインにはそれぞれの特徴があり、購入の前には“どのような点を重視して購入されているのか”そして“メリットは何か”を確認しておきましょう。

 

代表的な仮想通貨5選

ビットコイン

ビットコイン」はサトシ・ナカモトという人物が発表した論文を元に作られた世界初の仮想通貨です。
特徴的なのは何といっても“ブロックチェーン”という管理システムで、ビットコインとセットになって世界中で注目を集めました。

 

資産の管理能力が高く、ハッキングにも強い点には安心感を得られます。
次世代の通貨として仮想通貨が注目を集めるきっかけとなった存在です。

 

リップル(XRP)

リップル」はビットコインと比較して、ビットコイン以外の仮想通貨という意味合いで“アルトコイン”と名付けられている仮想通貨です。
ビットコインと同じ仮想通貨である事実には変わりません。しかし発行上限枚数やシステムの違いにより、ビットコインより1/100程度の予算で初期投資を行うことが可能です。
また、リップルという言葉を用いて関連決済サービス全般を指す場合もあります。

 

モナコイン

モナコイン」は有名なインターネット掲示板“2ちゃんねる”より誕生した、日本初の仮想通貨です。
名前の由来は、以前より掲示板で利用されていたアスキーアートのモナーにちなんで命名されました。

 

通常の仮想通貨は、買い物や売却益を得るために用いられます。
しかしモナコインの場合は、ニコニコ動画などの特定のWebサービスを利用するクリエイターを応援するために、“投げ銭”という意味合いでの活用が多く見受けられる珍しいコインです。

 

ステラルーメン

ステラルーメン」は、2014年に開発された仮想通貨で、ステラ財団という組織が運営しているコインです。
ビットコインと違い分散型のデータ管理をしていませんが、中央集権的なデータ管理だからこそ意思決定の速度が非常に速いという特徴があります。
また送金手数料が非常に安いこともあり、取引におけるストレスという面で非常にユーザーファーストなシステムです。

 

ネム

ネム」は、新しい経済の仕組み作りを目的として生み出された仮想通貨です。
他のコインに比べて“マイニング”の面で利点があります。マイニングとは未だ取引が行われていないコインを発掘して承認する作業のことです。

 

複雑な作業なため、資本力のある組織に成功報酬が偏ってしまっていましたが“PoI”というシステムを用いた結果、報酬に平等性を保つことに成功しました。
つまり、売却益以外にも所有するだけで得をするコインです。

 

世界には3,000を超える銘柄がある

日本には13種類の仮想通貨があり、なかでも有名な5つの銘柄をご紹介しました。
世界には3,000種類を超える仮想通貨があるといわれています。

 

まだまだ成長を続ける分野ですので、余裕がある方はいつの日か世界に目を向けてみてはいかがでしょうか。